抗うつ剤 デパス

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抗うつ剤としてのデパスの利用

厳密に言えばデパスは抗うつ剤ではありませんが、安全性が高く、幅広い用途で使える薬のため抗うつ剤としても使われています。特に授乳中や他の疾患により、抗うつ剤と併用できない場合には抗うつ剤の代用薬として用いられることも多いです。

 

精神を安定させることで強い不安や緊張、イライラ感などを抑え、うつ病やうつ状態の諸症状を緩和させる働きがあり、うつによって生じる他の症状が緩和されない場合などにも抗うつ剤と併用して用いられることもあります。

 

使用・服用方法

抗うつ剤としての効果を期待して服用する場合は、成人の場合1日3mgを上限として、3回に分けて服用します。1mg1錠を3回など。
うつ症状の状態や薬の効果の現れ方によって上限値内で薬の量を調整してください。

 

自己判断で使用する場合、まずは1日3mgを目処に調整してください。

 

副作用

副作用として、眠気やふらつき、倦怠感、脱力感などを感じることがあるので、服用後の車の運転や危険な作業などは控えましょう。

 

また、元々精神的な障害のある方の場合、不安感や焦燥感などがかえって酷くなることがあります。他にも一部では目が乾燥したり、ピントが合わなくなるなどの症状も報告されています。その他、肝機能障害や呼吸障害、間質性肺炎などの症状が起きることもあります。比較的安全性が高い薬のため、このような症状はあまり出ませんが、もしこれらの症状が起きたときは早めに医師に相談しましょう。

 

また、自己判断で薬の量を増減したり、突然の服用中止により、薬を飲む前の症状より悪化したような症状が現れたり、薬を止められなくなるなど、依存症状や禁断症状などが現れることがあるので、薬の量の調整などは用量用法を守って使うようにしてください。

 

アルコールと同時に服用すると、薬の作用が強くなりすぎたり、逆に効き目を感じなくなったりすることがあります。
デパスを服用している間はアルコールは飲まないようにしましょう。