鎮静剤 睡眠薬 デパス

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鎮静・睡眠薬としてのデパスの利用

精神安定剤デパスは、精神を落ち着かせ、不安を取り除く効果があります。
この作用が他の精神安定剤に比べて強く、また、薬の作用時間が短い特徴を生かして鎮静、睡眠効果も期待されています。

 

神経症やうつ病、心身症やパニック障害、統合失調症や更年期障害などで、強い不安や緊張を感じている人の精神を穏やかにさせるとともに、不安や緊張などから睡眠障害を起こしている方の睡眠導入剤としての役割も果たしています。ベンゾジアゼピン受容体に作用し、脳内の活動を緩やかにすることによって不安や緊張を和らげ、眠気をもたらす効果があります。

 

使用・服用方法

鎮静作用を期待する場合は、1日3rを上限にして1日3回に分けて、症状の程度によって薬の量を調整しながら服用します。

 

睡眠作用を期待する場合は、就寝前に1回、1〜3mgを不眠症の状態に応じて量を調整しながら服用します。初めての利用の際は1mg1錠から始めてみてください。

 

副作用

ふらつきや脱力感、倦怠感、湿疹、蕁麻疹、紅斑、かゆみなどの諸症状や依存性、肝機能障害、手足の筋肉の痺れや間質性肺炎などの副作用が現れることがあります。

 

デパスは他の精神安定剤や鎮静剤などに比べ副作用が少ない薬ですが、それでも副作用は起こる場合があります。服用後様子がおかしいと感じたら使用を中止するか医師や薬剤師に相談してください。

 

毎日の服用や常用でない限りは心配ありませんが、長期的に常用する場合は、依存性にも注意が必要です。用法容量を守り、自己判断で薬を増減しすぎないように注意してください。

 

また、アルコールと一緒に服用すると、作用が強く出すぎたり、逆に効果がなくなってしまうこともあるので、デパス服用時はアルコールを避けてください。